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 無名山塾・こぐま自然クラブでは安全な登山と山の自然を紹介することを目的に 机上講座を開催しています。
 
 2020年は[地図読みのコツ教えます]として1年間、8月を除く毎月、計11回の講習を実施します。
 遭難の中で「道迷い」によるものが毎年最も多い原因となっています。そのような中、今まで登山全般の一つの技術として読図の講座をやってきましたが、時間が短かったり、講座が連続していなかったりなど十分な講習がきませんでした。そこで、「読図」のテーマに特化し、1年を通じて実施することにしました。
 講座では私からの一方的な説明だけでなく、ご参加の方々にも考えていただくような進め方をしたいと思っています。また、毎月、実際の登山で実践していただくプログラムも実施していきます。この機会に私と一緒に読図技術を手に入れてみませんか。
 
LinkIcon机上で学習(各回共通)
場所:(株)キャラバン 本社8階 レセプションルーム 巣鴨駅より徒歩3分
時間:18:45~20:00 
参加:無料、要参加予約(以下のフォームよりお申し込み下さい) 最大20名
持物:筆記具、ベースプレートコンパス(使わないときもあります)
受付:当日キャラバンショップ巣鴨店(キャラバン本社ビル1階)。
TEL:03-3944-2426
ご参加の方にはキャラバンショップでご利用いただけるクーポン券をプレゼントします。

 
LinkIcon読図で実践
参加費:8,500円(保険込) 申込:こぐま自然クラブ大津まで
実施場所は順次設定して行きます。
 
年間計画はLinkIconこちらへ(PDF)

机上で学習 内容

地図の種類と地形図の入手

  • 最初に読図技術を総論的に考えます。
  • 多くの種類の地図の中から登山に必要かつ便利な地図や地形図を紹介します。
  • 地形図をパソコンからの入手方法やスマートフォンで表示する方法についてお話しします。

地形図の約束事と記号

  • 真北、磁北、縮尺、等高線間隔など地形図を読むための多くの約束事を整理します。
  • 登山で読図をする場合特に覚えておきたい重要な地図記号を実際の写真を交えて解説します。

地形表現と地形単位

  • 等高線は地形をどのように表現しているのか尾根、谷など地形単位という考え方からみていきます。
  • 地形単位を実際の写真と地形図を比較しながら確認していきます。

地形単位と概念図を作る

  • 前回の続き地形単位を覚えるためのドリル。
  • 地形単位を表す概念図を作ってみます。

傾斜と地形対応

  • 等高線のもう一つの表現傾斜について考えてみます。
  • 実際にルートの断面図を書いて傾斜と等高線の関係について確認します。

等高線読取りまとめ

  • 等高線に関して重要な項目についての復習します。
  • 等高線全般のドリルを実施します。

地形図の整地と進行方向

  • 最も重要な地形図の整置(正置)と周囲地形の対応について確認します。
  • コンパスによる進行方向確認方法を覚えます。
  • その他コンパスを使用した応用方法を紹介します。

現在地の把握とルートファインディング

  • 読図で最も重要な現在地把握の方法を考えてみます。
  • ルートファインディングの意味とナビゲーションについて考えてみます。
  • 次回講座の準備としてスマートフォンにジオグラフィカをインストールする。

いざという時スマートフォンで

  • GPSの原理と重要性について考えます。
  • スマートフォンを使ったナビゲーションを紹介します。
  • 使うアプリはジオグラフィカです。

GPSデータとカシミール3Dの連携など

  • パソコンとスマートフォンでGPSデータを相互利用する方法を紹介します。
  • パソコンのアプリのカシミール3Dの特徴と面白い使い方を紹介します。

地図読みの楽しみ方

  • 読図全般で重要なことを整理します。
  • 地図読み山行の面白さを紹介します。

読図で実践 実施場所

 東吾野駅から虎秀山に登り標高300~400mの低い山々を縦走します。地形図には登山道は出ていますがマイナーなコースなので所々藪で道が隠れています。ぐるりとまわって育代山から吾野駅に戻ります。地形図をこまめに確認して地形図に慣れることを目的にします。参加申込などはLinkIconこちらへ

 物見山の南に張り出す尾根を高麗から登ります。地形図には登山道の表示がありませんが踏跡はついています。この山域は作業道が無数についているため地形図を適確に読まないと道迷いします。しっかり自分の位置を地形図上に確認しながら歩きます。参加申込などはLinkIconこちらへ

 日ノ出山の山頂から北方に張り出しているのが北尾根です。踏跡はありますが示道標などがなく一般的なルートではありません。北尾根の末端よりダイレクトに山頂を目指します。下山は御岳山からケーブル横の尾根上の踏跡を下山します。

 

地図読みのコツ教えます